鰻池

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鰻池

所在地

鹿児島県指宿市成川→鰻池の地図

■TEL

0993-22-2111

山間にある静かな雰囲気の火口湖。釣りも遊泳も禁止ということできっととんでもない湖の主がいそう。近くには鰻温泉があります。

鰻地区あれこれ
(以下、看板より転記)
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この鰻池は、海抜が百二十六メートル、水深が六十一メートル、周辺が約四キロメートル
の湖です。まわりを囲む直立した崖は、ここが、かつて噴火口の跡であったことを偲ばせて
います。
この集落の背後には、地獄さながらの、硫黄泉が噴き出しています。
この熱湯が、はじめて温泉に利用されだしたのは、江戸時代の、宝歴年間(一七五〇年代)のこと。
山川の僧・盈寿の発案によるもので、古くから皮膚病に効くといわれています。
民間には、「スメ」と呼ばれる天然の蒸気かまどがあり、日常の煮炊きに利用されています。
また、この地には、肉親をなくした人々に信仰厚い地蔵堂があります。
毎年一月一五日・一六日になると、「鰻詣」といって、地蔵菩薩に死者の供養を願う多くの人々が
参詣に訪れます。地蔵堂の境内には、元徳四年(一三三二年)に建立された「鰻地蔵板碑」があり、
山川町文化財に指定されています。さらにこの地は、明治時代の初期征韓論のあと野に下った
西郷隆盛が狩猟に日々を過ごした所でもあり、その折、佐賀の乱に破れた江藤新平が、西郷を訪れ、
激論をかわしたと伝えられています。
こうした歴史を秘めて、噴気の里「鰻」は、静かに今日を明日につないでいるといえましょう。

昭和六十年一月三十一日
指宿市教育委員会
山川町観光協会

 

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